八戸のぶなが 朝まで三戦

三戦固定八戸のぶながが、日々の想いを綴っていくブログにしたい。

一周年および「信長の野望・大志」

はてなブログからメールが届いていたので開いてみたところ、どうやら前回の記事を投稿してから今日で丁度1年目らしい。あまりにブログを更新しないのも問題だと考え、うだうだと映画の感想を書き連ねる事でお茶を濁してから、もうそんなに経つのかと愕然とした。

 

去年から現在を振り返ると、以前ブログを書いた頃は発狂と無縁の生活を送っていたものの、現在は毎日の様に発狂しており人間の生活も変われば変わるものだと思う。むしろ発狂が日常化しつつあるという、歓迎すべからざる自体に直面している。それについては衆人の目に晒すつもりはないので、心の中に秘めておこう。

 

ブログに書けるような近頃の出来事と言えば、『信長の野望・大志』を購入した事くらいだろうか。世間での評判は知らぬが、個人的にはそこそこ楽しめている。そんな訳で今回の記事では、本作に対して抱いた私の感想をうだうだと書き連ねてゆこうと思う。分量が多いので何度かに分けて書くことになるかもしれない。

 

プレイ内容としては、大友宗麟を用いて一度ゲームクリアをした程度だ。よってまだまだ仕様を理解していない部分も多いと思うし、一杯やりながら書いていることもあり粗の多いレヴューとなっている事が予想される。

 

【良かった点】

・内政、軍事、外交の密接な関連性

本作には農兵と足軽という2種類の兵士が存在する。農兵は農民を徴用する事で、足軽は流民を金銭で雇用する事で増やすことができる。

農兵は農民の一部を徴用するため、数を増やす場合は兵糧収入と引き換えになる。足軽は数を増やすと金銭収支を圧迫する。よって農兵中心の編成なら母数となる農民の多さが、足軽を中心とした編成なら潤沢な金銭収入が必要となる。

本作では大名の立地や後述する「志」により、農業や商業の得意不得意が存在する。それにより大名の兵士の内訳も変化する。例えば領内に貿易港を増やしやすい大友宗麟なら足軽主体、農民・農兵に特化した志の長宗我部元親なら農兵主体の編成といった具合だ。

そして、農兵・足軽達の要となるのが「流民」の存在だ。彼らは先述の通り足軽として雇用できるだけでなく、開墾コマンドによって田畑を拓き農民となる存在でもある。農民は農兵の母体となるので、どちらの兵士を雇うにしろ流民の存在はないがしろに出来ない。また、互いに流民を足軽にしすぎて開墾をする人間がいないor開墾しすぎて足軽が雇えないという相反にも頭を悩ませることとなるだろう。

他にも流民を招くには民忠の向上が重要であり、それには十分な兵糧収入が必要であったり、鉄砲・騎馬の数を揃えるには馬産地や鉄砲鍛冶を擁する商圏への進出が有効であったりと様々な要素が複雑に絡み合っているのだが、書くのが面倒になったので残りは次回に譲りたいと思う。

 

しかし果たして次回以降は続くのだろうか。前作『創造』の時は◯◯編と銘打った結果、たった一度の投稿で終わっている訳だがどういう事か。兎にも角にも今回はこれでおしまい。本作の不満点や他の評価点については次回(あるなら)に譲りたい。